海ほたるPA

東京湾をまたぎ、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京アクアライン。
川崎側約9.5kmが東京湾アクアトンネルと呼ばれるトンネル、木更津側の約4.4kmがアクアブリッジと呼ばれる橋で構成されています。
そして、このトンネルと橋のつなぎ目に当たるところに、人口島海ほたるが設けられ、有名な観光スポットです。

都心から海ほたるまで約1時間

都心からの場合、首都高速中央環状線へ向かいます。高速湾岸線に分岐し、横浜方面へ。
川崎浮島JCTでアクアラインへと分岐したら、海ほたるに到着です。
週末や連休などは渋滞が発生しやすいので、渋滞しやすい時間帯は避けましょう。
出発から約1時間かからない道のりだと思います。海ほたるは好きなところで、世界的にも珍しい人口島のPAです。
1階から3階までは駐車場、4・5階はショッピングモールになっています。
意外と知られていないのが、東京湾アクアラインは海ほたるでUターン可能です。僕はよく海ほたるでUターンして川崎浮島JCTに戻るというルートが多いですね。
Uターンした場合の利用料金は片道分（ETC利用で普通自動車800円）になります。
注意点としては臨時駐車場に誘導された場合、そのままUターンできないので、駐車場の係員にUターンしたい旨を伝えましょう。

足湯で一休み

海ほたるに到着したら、施設を見て回ります。海に囲まれているため、屋外デッキは風の強い日が多いので、帽子を飛ばされないように注意です。
4階にある木更津側のデッキからは東京アクアラインの先にある房総丘陵を見渡せます。
5階にある川崎側展望デッキからは天気がよいとスカイツリーも見えますよ。
展望エリアを堪能したら、4階にある足湯エリアへ。僕が行くたびに、いつも満員でなかなか利用できなかったのですが、今回は利用することができました。
足を拭くためのタオルは有料で、料金は1つ200円。たまに売り切れていることもあるので、足拭き用のタオルは持参したほうがいいかもしれませんね。
営業時間内ならだれでも利用できます。

食事の施設が充実している海ほたる

海ほたるはパーキングエリアなので、食事やお土産の施設が充実しています。神奈川と千葉の食材を使ったレストランや回転寿司、ラーメン、そば、うどんなどの麺類、ハンバーガーなど軒を連ねています。
今回はフードコートで木更津アサリバーガーやかいぞく焼き、食後のデザートにヨーグルトジェラートをいただきました。
海をみながら食べる食事はさらにおいしく感じます。